塾長ブログ

2017.06.28

隗(社会福祉法人)より始めよ

約1年ほど前まで、とある自治体の「自立支援協議会」のメンバーとして、障がい者の就労について話し合う機会を持っていました。私は、障がい者雇用をしている民間企業としての位置づけです。ちなみに零細企業なので法的な義務はありませんが、弊社は障がい者雇用はしています。また私の理想は、障がいを持っている人が、いわゆる「健常者」と一緒の働くことです。ただ、多くの大企業が行っているように、特例子会社を作り、障がい者の人が、「指導員」と働くことも現実的には仕方がないと思っています。

会議で、とある委員の方からこんな発言がありました。

  • 民間企業は、事務職としてもっと障がい者雇用に積極的になるべきだ。

 

ふむふむ、なるほど。どうしても障がい者雇用は現業職が多くなったり、特例子会社で雇用したり、ということに憤りを感じているのは、さすが社会福祉法人の方だと思い、次のような提案をしました。

  • 社会福祉法人で、障がい者の事務採用をしたらどうでしょうか?

 

これは相手にされなかったなぁ(苦笑)

社会福祉法人は、とても守られている法人です。社会福祉なのですから、当然なのかもしれませんが、まずは社会福祉法人から障がい者雇用に積極的になったらどうかなぁと私は思いますが、どうなんでしょうね。書きたいことはたくさんありますが、後は大人の読み方をなさって下さい。

2017.06.20

ピーマンは好きですか?

小さいときにキライだったピーマン。今では、キライではなくなりました。

どうしてピーマンは食べられるようになったの?

どうして? 理由を聞かれても、よく分かりません(苦笑)
それでも、「どうして」と尋ねられたら、
「ピーマンの苦みが美味しく感じられるようになりました」
「食感が美味しく感じられるようになりました」
というしかありませんが、それは「とってつけた」理由です。

 

これは、不登校の生徒にとっても同じことのようです。

「どうして学校に行けないの?」といわれても、本人たちはその理由さえ分からない。

しつこく尋ねられるから、いろいろな理由を答えます。
・友だち関係
・先生との関係
・親との関係
もちろん、その中には「事実」もあるでしょうが、「真実」ではないことが多かった気がします。
本人たちにさえ、その理由は明確ではないのですから。

いちばん大切なことは理由を明らかにしようとするのではなく、
学校に行けない生徒をどうやって大人が支援するか、ということではないでしょうか。

IMG_2686

写真は、子どもへのお弁当、ピーマンの肉詰めです。

肉が取れないようにするため、
小麦粉をピーマンにつけたり、
ピーマンの種を取らなかったりするんですよね。
いろんな方法があります。

不登校のお子さんへのサポートもいろいろな方法がありますが、
いちばんは、その子の居場所を作りつつ、学力をサポートすることだと私は思います。

ピーマンが食べられるようになるまで、
待つことも必要です。

2017.06.16

教育が投資だとは思いません

本日のブログは、書いては消して、書いては消しての連続です。

 

親の子どもに対するいちばんの仕事のご紹介です。

  • 子どもの自立的な成長を待つこと

一緒に遊ぶし、サポートもするし、もちろん大切にするけれど、その「結果」は期待しない。

 

親の時間的・経済的に子どもにかける時間や費用は、リターンを求める投資ではないと私は思います。