塾長ブログ

2018.03.12

浪人が決まった人へのメッセージ

「挫折をしたことがなく、成功していますよね」と先日の面談でいわれました。

確かにこの年でスーツを着ていると、
「挫折経験ゼロ」と思わたのかもしれません(笑)

思い起こしてみると自分の人生で、
第1志望に通ったのは中学校入試だけです、
しかもこれは、自分の意思で受けたわけではありませんでした。

大学入試は挫折だけです(笑)
ちなみに、現役の時は全て不合格→浪人しています。

浪人の時の状況をば。

(Ⅰ)A大学(滑り止めの滑り止め)では入試の当日に
「合否不合格連絡詐欺」に引っかかり、
「落ちていました!」との電話がかかってくる。
→悔しくて寝られないまま、B大学(滑り止め)入試に向かう
(Ⅱ)B大学の試験はうまくいったのだが、帰ってくると
A大学から合格通知(笑)
(Ⅲ)B大学の別の学部(滑り止め)の試験の時に、マークシートが
縦書きではなく横書きだということに途中で気づく(O_O)
→B大学は両方とも不合格
(Ⅳ)私立では行きたいなぁと思っていたC大学に不合格
(Ⅴ)近所のオヤジさんに「山形には知り合いがいるから、
受験するならホニャララ(自主規制)してもらえるよ」
といわれて、山形に行く(合格)
(Ⅵ)国立D大学は不合格

大学は全て経済法学系を目指していたのですが、なぜか山形だけ教育学部です。
教師になりたかったわけではありません。
まぁ、ホニャララ(自主規制)のために行っただけですから(笑)

不本意入学だったし、英語(教育)には興味もなかったので
大学時代には、ずっっっっとアルバイト生活を続けます。
夜のアルバイトが中心で、当時のバブリーな居酒屋(?)で働いていたこともあり、
そこでいろいろな人を見ることになります。
証券会社・医者・テレビ局・新聞記者・公務員などなど
いろいろなお客さんが来ていました。
若かりし当時はバリバリ左派だったので、
「新聞記者になりたい!」と思っていましたね。

ところが大学3年の後期に
たまたまバイトをした塾で教えた生徒の英語の力が伸び、
「先生に会えて良かった!」といわれしまいました(笑)
そこで、教師を目指そうと思い、千葉大学大学院へ進学(実家に近かった)。

人生って、どこで何が起こるかわからない。
当時の中学生のひと言が私の人生を大きく変えたのです。

母校から大学院生の時に、
非常勤講師として働かないかと誘われたものの、
私立高校にありがちなゴチャゴチャ(自主規制)が発生し、
3月末に勤務先が「姉妹校」に変更になる。
この経験で「私立はイヤだ」という思いと、
大学院で学んだ「英文学研究って楽しい!」と思いが重なり、
M2の最初にイギリスの某大学へ留学をトライする。

TOEFLはなんとかクリアした後、
留学のための奨学金を申し込むものの、
某団体の選考試験でアメリカという国について
面接官と議論(口論?)になり、
ペーパーテストはほぼできたんだけどなぁと思うのですが、不合格(笑)

たまたま申し込みをしていた教員採用試験を受験したところ、
大学院で大嫌いだった某先生が院生に読ませた文科省の答申
(彼が関わっていた)のタイトルだけが出て、
「この答申についてあなたの意見を書け」とあったこともあり、
なんとか採用試験に合格!
ストレートで合格したのは珍しかったようです(ってちょっと自慢w)

ということで、教師生活が始まりました。

経験的に分かったことは、
人生は第2希望だからといって悪いものじゃない、
そして人生にはなにひとつムダがないということかな。
よいことも、悪いことも、ムダにするもしないも、私たち次です。

この先は、またいつか機会があれば。

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