塾長ブログ

2018.03.22

集団と個別のハイブリッド

「黒板がないと気合いが入らないんだよね」とは、
尊敬する国語の先生が話していました。
「質問に答えるときにも、紙に書くだけだと調子がでないんだよ(笑)」

この気持ち、分かる先生は多いでしょう。

ところで、個別指導と集団授業は何が違うのか、と前から思っていたのですが、
その答えがようやく分かってきました。
(って、勝手に思っているだけかもしれないけど)

いちばんの違いは情報量です。

個別指導がいちばん効果を発揮するのは、
生徒が分からないところを持ってきて、それに答える形式でしょう。
つまり、生徒が自律的学習者であり、学習を自分で行っていることが前提になります。
「分からないところをその場で聞ける」ということは大きなメリットです。

しかし、個別指導は新しいことを学ぶには、時間がかかります。
1対1ですから、
「もう一度、説明して下さい」と生徒に聞かれたり、
「ここの理解が不十分かな」と講師が考えたりしたら、
説明は繰り返されます。

一方、集団授業は、個々の理解に個別指導ほどのサポートはできませんが、
必要な情報を与えることができます。
(理解が不十分なまま先に進んでしまうのはこのためです)
ただ、受験に必要なルートを逆算して、授業を進める=情報量を与えて、
生徒を鍛えるのには適しています。

個別指導と集団授業の良さをそれぞれ取り入れた、
「ハイブリッド指導」がいちばん効果が高いのでしょうね。

ということで、来年度のSアカデミー高校講座は、
そんな「ハイブリッド指導」を行っていきます。

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