2026.02.20
千葉県の公立高校の受験も終わり、中学生はひとまず終わりました。高校生もゴールが見えてきて、結果を待っている受験生も少なくないでしょう。
「人生は思い通りにはいかないものだ」とつくづく感じます。課題をうまく超えられることもあれば、努力しても報われないこともあります。これは今に始まったことではなく、『栄光なき天才たち』を読んでいると人生の奥深さを感じます。「塞翁が馬」も同じような発想の故事ですよね。
「塞翁が馬」は良さそうに見えることが悪いことに通じていて、悪いことが良いことにつながっているという故事です。自分ひとりだけで生きているわけではないので、自分の人生を変えていく変数が自分の周囲には存在していきます。一見よいことが後で苦労につながることもあれば、悔しい出来事が後の飛躍につながることもあります。
だったら努力しないでいいのかというと、ここからはその人の生き方次第です。うまくいかないときに、どう向き合うか。それがその人の生き方をつくっていきます。逃げたくなる日もあるでしょう。でも、それでも前を向こうとする人は必ず強くなるものです。自分はどう生きていきたいのかという考えしだいです。自分の人生を自分で切り開いていこうと思うのか、困難があってもそれを乗り越えていこうと思うのか。それとも、困難があったら諦めて、他責で生きていくのか。その人の価値観・人生観で行動が変わってくるでしょう。
受験で結果が出た人には心からおめでとうといいたい。結果を謙虚に受け止めることで、さらにその結果は輝きます。
残念ながら結果が出なかった人には心から、「最後までよく頑張りました!」と伝えたい。結果よりも、あなたの今までの努力に心から敬意を表します。今回のチャレンジでまちがいなく人間として成長できたあなただからこそ、その努力は次回につながります。
この春はゴールではなく、新しいスタートです。