Chief blog塾長ブログ

2019.11.27

英語が苦手なら、ここから始めよう!(高校生)

『短文で覚える英単語1900」の高校生版を作っています。実はもともと、この本は高校生のための基礎教材として作ったのですが、営業上の理由で「高校入試」となってしまいました。中学生用の教材とはいえ、次のような高校生にぴったりです。

  1. 受験勉強を始めようと思っている高校1年生
  2. 河合塾のマーク模試90点以下、センター過去問100点未満の高校2,3年生

皆さんが、難しい問題を行いたい、「大学入試に相応し」単語帳を使いたいという気持ちはよく分かります。しかし、勇気を持ってここから始めて下さい。

この教材は、「まぁ、とりあえずやってみようよ」とふんわりとした作りになっています。卓球でいうなら、次のような流れです。

  1. ラケットの握り方を覚える
  2. とりあえず、卓球をやってみる。そして、自分でも気づかないうちに強くなっている。

これは、そんな教材です。

「インターハイに出場するような力(難関大学に合格する英語力)」はつきません。でも、そのための基礎力は間違いなくつきます。

できるだけ早く300文を暗唱し、次のステップに進んで下さい。次のステップは『英文法基礎10題ドリル』がお勧めです。

 

最初の15ページは、「ラケットの握り方」です。とても大切なところです。そして、16ページ以降は、名刺のグループは□で囲み、前置詞句は(    )でくくり、日本語にした上で、何度も音読をし、暗唱して下さい。大切なことなので、もう一度書きます。意味を理解した上で、自然と暗唱できるように、とにかく音読して下さい。

 

短文英単語高校生用sample

語順シート

2019.11.22

「同じような授業」

代講で、既卒生と演習の授業。2017年センター試験を精読しました。読めそうで読めない部分や、押さえてほしいところを中心に、あっという間の3時間でした。

授業後にある生徒から「組田先生の授業は持田先生の授業と同じですね」といわれました。「ただ、本文から派生する話が持田先生の方が豊かなぁ」

2019.11.19

「教育の成果はいつ出るかわからない」

ここ数ヶ月、引っかかっていたことがあります。

  • 学校の先生は、「教育の成果はいつ出るかわからない」「将来に役立つこともある」というけど、そのエビデンスはないでしょ?

3月にいわれました。

なるほど。今になって思い返すと、物事を合理的に考える先生方もこんなことを言っていたなぁと。

「勉強をする生徒」は、目標が明確だったり、実際に行動ができるほど、自分の心の中に何か動くものがあったりする傾向があります。先生方は、勉強を教えることが仕事ですから、見つめる方向が同じになります。「こうすれば勉強はわかるようになる」「こう解けばいい」「このように考えればいい」。サンテグジュペリではありませんが、同じ方向を見つめていれば、共通の言葉は見つかります。

その一方で、「勉強をしない生徒」は、目標が明確(この表現もあまり好きじゃないけど)でなかったり、心の動きと行動とにすれちがいがあったするので、表面的には、怠けているように見えてしまう。教えたい人が、教わりたくないと(表面的には見える)人に対して、何かを教え続けようとすることは、無力感の連続です。そのため、何を教えるか、何を目標とするかを現状に合わせていかなければなりません。生徒の心の動きが行動に結びつくことを待たなければならず、先生にとっては「行動の成果」がわかりにくいので、どこかで自分の心を納得させなければ行けません。

だから、「教育の成果はいつ出るかわからない」ということばがあるのかなぁ、と。

「共感できる」「待てる」が学校だろうが、塾予備校だろうが、ひとり一人の生徒をイメージできる先生方には必要な資質だと思います。外科医が器用でなければいけないのと同じ資質かな。そして、そういう先生だけが「成果はいつ出るかわからない」という言葉に対して、説得力を与えるのでしょうね。

facebookでシェアする
ホームに戻る