Chief blog塾長ブログ

2021.05.25

教育的「コブコブの実」

今の中学生は『ONE PIECE』を読んでいないのですね。少なくとも、Sアカデミーの中学生は1割も読んでいません。ちょっとショック。

『ONE PIECE』にベロ・ベティという革命軍の隊長がいます。彼女が食べたのは「コブコブの実」。これにより彼女は、周囲の人間を「鼓舞」することで勇気づけ、筋肉を強化させます。彼女自身が強くなるわけではなく、周囲が敵に立ち向かっていくという能力です。「人々の内なる力を呼び起こす‼ ベティは‼ 自由への旗手なのよー‼」と紹介されている力です。

  • さァどうするゴミクズ共!!死ぬか!!戦うか!!己の運命を選べ!!! ヒーローは他人事か!!? お前かも知れない!!!

彼女はそういい、鼓舞された人々は海賊に勝ちます。そして、次に彼女は次のようにいいます。

  • おい‼腰抜け貧弱な愚民共ォ‼! / よく頑張ったわね・・・‼ いつでも呼んで!立ち上がる弱者を…私たちは絶対に見捨てない(904話)

もちろん、マンガといえばマンガなのですが、「コブコブの実」の要素は教育関係者には必要な能力だと思います。

 

リアル社会での「コブコブの実」は、「人間理解」がベースとなっているでしょうね。

2021.05.12

学力の伸ばし方(2)-同じ問題集を繰り返すとは?-

数学の問題集は次のように活用します。

問題を解いた後に次の4つのマークをつけます。

  • ◎ 見た瞬間に解ける。いわゆる「瞬殺」
  • ○ 考えて、正解にたどり着いた
  • △ 解けなかったが、解説を読んで理解できた
  • × 解けなかったし、解説を読んでも理解できなかった

大切なのは△と×。

  • △ 解答を、意味を考えながら写していく。写し終えたら、何も見ずにその問題を解く
  • × 先生に質問をする。納得したら、何も見ずにその問題を解く。

解答を見て納得したり、先生に教えてもらったりしても、それは「生わかり」の状態です。それを「分かる」ようにするためには、「何も見ずにその問題を解く」ことが大切なことになります。

問題集の2周目では、「◎」は飛ばします。このときに○→◎、△→○、×→△になれば理想的ですよね。2周目でも、△や×の問題は同じよう、何も見ずにその問題を解きます。3周目でも、◎はスキップし、同じように取り組みます。

3周を終えたときに、△や×の問題がその生徒の弱点です。だから同じタイプの問題を繰り返し、自分の「弱点」の穴埋めをしましょう。

2021.05.11

学力の伸ばし方(1)-理解して、定着する-

この頃、塾生に伝えていることは、「とにかく復習」。復習せずに、新しいことを勉強しても、最初に間違えた問題を次も間違える可能性が極めて高いからです。ネット上では「きれいな学習」がいわれることもありますが、私のような凡人は「切羽詰まった状態で復習」しなければ、なかなか定着しません。

どうして復習が必要か。認知カウンセリングでは次のようにいわれています。

「分からない」ことを授業などで学習しても、すぐに「分かる」にはなりません。最初は「生わかり」という「分かったつもり」状態です。この「生わかり」で、適切な宿題なり、復習があって、時にはそれを繰り返すことで、「分かる」状態になりますが、復習しなければ「分からない」状態にも戻ってしまいます。あ!勉強した気がするんだけど、えっと、、、、。という経験が私には何度もあります(苦笑)

では、具体的には何を復習すればいいのか、どうやって復習していけばいいのか。それは次回に。

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