Chief blog塾長ブログ

2019.09.25

演習を通じて、授業の受け方をしり、学力をつける

持田哲郎先生が担当している「英語S」。高校1年前の開講時には受講生は1名でしたが、今は10名程度に増えています。

授業は徹底的に演習方式です。持田先生のプリントを生徒が解き、先生は机間巡視(なつかしいことばだな)をしつつ、間違いを見つけて、説明が必要なときには生徒の演習を止めて、「授業」を行います。持田先生曰く「授業のうち、10%くらいしか話していないんですよ」。

授業を「聞く」のはそれなりの技術が必要です。ノートを取り、プリントにメモを入れ、授業を理解していくことは、簡単な作業ではありません。「デカルトの符号法則」についての授業を受けても、私なんてチンプンカンプンで、ノートには機械的に写すだけでしょうし、メモは入れられないでしょうし、「f(x)の係数の符号変化回数をkとする」「f(-x)の係数の符号変化回数を k’とする」なんていわれても理解できません(苦笑)

「ノートを取れ」「メモを取れ」「しっかり理解しろ」といって、できると思う人に対しては、「空を飛べ」と私はいいたいですね。「正しいこと」を伝えて、相手が「正しいこと」ができるなら、誰も苦労しません。(ここを理解していない「優秀な」先生は少なくない)

持田先生は、「ノートのまとめ方」「メモの取り方」「理解の仕方」を演習形式で生徒に理解させます。そして、それは英語力につながります。授業の「仕掛け」はプリントにあり、生徒はそのプリントで演習をしているので、教室からは声があまり聞こえません(笑) 生徒のミスを見て、即興で授業を行えるのは、そのプリントを持田先生がご自身が作成しているからでしょうね。

 

 

授業とは別に、生徒には、英検2級や準1級の長文問題を行います。長文を「4分以内」で読み、「2分30秒以内」で答えるという練習です。長文を読んで、問題に移ったら、長文に戻ることはできません(これがキツい)。

昨日、近所の幕張総合高校に通う生徒2名が、英検2級の長文問題で満点を取りました!5題全てが正解でした。ちなみに、それまでは正解は2,3だったのですが、全問正解です。

「今日は、長文がなぜか急に早く読めて、時間が余りました。問題もなんだかよく読めました」とうれしそうな顔で報告してくれる2人。「今が勝負所だから、ここで手を抜くのではなく、今まで以上に勉強していこう!」と伝えると、昨日は自習室の閉鎖ギリギリまで勉強をしていました。

その報告を持田先生にすると、「2人とも、何かスイッチが入ったようですね」とうれしそうな様子でした。

 

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