High school course 高校生コース

受講講座〈 高校1年生対象 〉

英語SS 火曜日 20:00 – 21:30
英語S 金曜日 20:00 – 21:30
数学ⅠA 土曜日 18:20 – 19:50

大学合格実績はこちら

短期間で成績が伸びにくいのは「英語」「数学」です。

英語
高校で必要とされる英語力は、難易度の高い英文を短時間で読む英語力です。難関大学に合格するためには、単に単語数を増やすだけでも、文法のドリル学習だけでも不十分です。文法は「横のつながり」を意識しながら学び、英文は名詞のグループ(名詞句・名詞節)を意識し、動詞を意識して英語の語順を理解することがまず必要です。そして、音読を習慣化し、単語学習も重ねていくことで、中学英語から高校英語に移行することができます。

数学
高校1年4月の数学は中学校の復習的な要素が強いものの、1学期の中間考査以降になると本格的な数学学習が始まります。大学受験では数学力を多くの大学が意識するようになり、文系学部でも数学が必須な大学も増えてきました。そのため数学が分からなくなってしまうと、進学の幅が狭められてしまいます。
数学は学校によって進度が異なりますので、集団授業でわからないところがあれば、「日曜個別授業」でサポートすることをお勧めします。

高校2年生の皆さん

受講講座〈 高校2年生対象 〉

総合英語SS 木曜日 18:20 – 21:30
総合英語S 木曜日 18:20 – 21:30
数学B 金曜日 20:00 – 21:30
数学A 月曜日 20:00 – 21:30
古文 月曜日 20:00 – 21:30
現代文 土曜日 20:00 – 21:30

大学合格実績はこちら

大学受験を意識した勉強方法が必要です。

文系
2年次には英検準1級取得を目指します。準1級をとることで、大学受験での負担が減るだけでなく、3年次に英語以外の科目に時間をかけることができるからです。また、結果が出るまでに時間がかかる国語を学ぶことで、受験を見据えることが出来ます。
日本史や世界史などは学校での授業内容の勉強に取り組むことが大切です。

理系
理系の生徒は英語が苦手な傾向があります。3年次では理数科目に時間を注がなければならないので、2年次には英語をしっかりと学習しましょう。
数学ⅡBは、分からない問題があれば解答を写して解法を理解し、その後、何も見ずにもう一度解答しましょう。それでも理解できない時にはすぐに講師に質問をして、分からない問題はそのままにしないようにします。そして、12月には全ての範囲が終わり、数学Ⅲに移リます。

高校3年生の皆さん

受講講座〈 高校3年生対象 〉

英文法SS 火曜日 18:20 – 19:50
水曜日 18:20 – 21:30
英文法S 水曜日 18:20 – 21:30
物理 金曜日 18:20 – 19:50
数学Ⅲ 土曜日 15:00 – 16:30
数学ⅡBⅢ 月曜日 18:20 – 19:50
化学 土曜日 16:40 – 18:10
世界史 土曜日 15:00 – 18:10
日本史 土曜日 15:00 – 18:10
現代文 土曜日 20:00 – 21:00
古文 月曜日 20:00 – 21:30

大学合格実績はこちら

基礎を着実に定着させ、入試に対応できる応用力を身につけるためには、学習量が必要です。Sアカデミーには十分な数の自習席があり、学習環境が整っています。授業に参加するだけでなく、自習室を活用することによって、学習量を確保しましょう。

私立文系
学習時間がとにかく大切になります。英語が得意であれば、古典や日本史・世界史に力を入れます。これらを「暗記科目」と考え、一問一答形式の問題をするのではなく、「理解」→「暗記」→「問題演習」という順番で学習をします。そして何度も繰り返すことで、学力の定着を図ります。英語が苦手な生徒は、夏までに英語の基礎を徹底します。英語がいちばんのキーになるのがこの私立文系です。

私立理系
早稲田・慶応を受験するならば、理科2科目が必要です。どちらかに力を入れるのではなく、両方とも同じように点数を伸ばせるように学習します。また、数学は「ⅠA」では「整数」「確率」を復習した上で、数学Ⅲを勉強しながら、不安なⅡBの項目を学習していくことが必要です。
理系の生徒は理数科目は好きですが、英語が苦手という生徒が少なくありません。文法や単語に加え、音読を通じて英語的学習回路を作りましょう。

国立文系
私立文系の学習に加えて、数学と理科の基礎科目が必要です。理科の基礎科目は、学校の勉強をしっかりと行った上で、11月から集中して学習すれば十分に間に合います。数学は「文章題」という形式に慣れておきましょう。国立大学の個別入試で必要な科目を得意科目にし、それ以外の科目を苦手科目にしないように勉強します。

国立理系
受験の中でいちばん難しいのが国立理系です。共通テストでは古典や地歴公民が要求され、数学はⅢまで、理科は2科目と必要な学習量が多いことが特徴です。そのため、どの科目を自分で学習をし、どの科目を受講するのかよく考えて、自習時間を増やしましょう。そして、共通テストの結果で志望校が決まってしまうので、上位大学を目指す人は、自分の好きな科目だけでなく、共通テストの科目までしっかりと学習しましょう。

高校生の皆さんへのメッセージ

人間の成長にとって、高校生の3年間はとても貴重な時間です。大人にとっては、去年も今年も、おそらくは来年も同じように時間が過ぎていきます。しかし、高校生にとっては、変化と成長が続いていきます。その大切な時間のサポートが私たちの仕事です。

高校受験が「県大会」なら、大学受験は「全国大会」です。偏差値60の高校に合格したからといって、そのまま偏差値60の大学に合格できるわけではありません。大学受験は皆さんが思っているよりもハードルが高いのです。部活動などの学校生活を充実させつつ、受験を成功させるためには早い時期からの学習が大切です。