私は今、大学生最後の夏休みを過ごしています。
私には47都道府県を回るという目標があります。大きな夢というよりは、「日本のいろいろな場所を自分の目で見てみたい」という素朴な気持ちから始まったものです。学生のうちは比較的時間に余裕があるので、この機会にできるだけ進めておきたいと考えています。社会人になってからだと、まとまった休みを取るのは簡単ではないでしょうから、今のうちに少しでも行ける場所を増やしておきたいのです。
これまでに訪れた県を思い返すと、それぞれに違った発見がありました。北海道では想像以上の広さに驚かされ、移動の大変さも含めて「本当に広い土地なんだ」と実感しました。九州では、地元の食堂で食べた郷土料理が印象に残っています。どの場所でも観光地だけでなく、何気ない日常の景色や人とのやり取りの中に、その土地ならではの雰囲気を感じられるのが面白いところです。
これからは、まだ一度しか訪れたことのない四国など中心に回る予定です。有名な観光地に行くのも楽しみですが、できるだけ地元の人が普段から利用しているお店や場所に立ち寄ってみたいと思っています。旅をしていると、予定にはなかった出会いや発見があるので、それも含めて楽しみにしています。
大学生活も残りわずかとなり、「学生だからこそできること」を考えることが増えました。友人と過ごす時間や、卒業研究の準備などやるべきことはいろいろありますが、その合間に少しずつでも自分の目標に近づけるようにしたいです。47都道府県すべてを制覇できるかどうかは分かりませんが、たとえ達成できなくても、その過程で得られる経験がきっとこれからの自分にとって意味のあるものになると思っています。