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2024.01.30

学生スタッフブログ『Sアカデミ―の受験生』byサラダチキン

 

こんにちは。Sアカデミー学生スタッフのサラダチキンです。

2024年度入試が大学・高校ともに始まり、本格的に当塾の受験生の皆さんの緊張感も高まってきています。

今回はそんな今年の中学3年生・高校3年生の受験生の皆さんがどのようなことを頑張っていた(いる)のかということにフォーカスしていきます。

 

中学3年生

英語で『高校入試 短文で覚える英単語1900』を活用し、英語の短文の暗記テストを行っています。

このテストは、自習で生徒の皆さんが10文ずつ短文を暗記し、覚えたら学生スタッフからその10文の日本語訳を出題してもらい、その場で英訳文を口に出して正しい発音するというものです。一度合格すると次の10文をまた覚えるという繰り返し、教材内の文を全て出題するため、300文の短文で発音の練習・文法の確認・単語の暗記を行うことになります。

校舎内に生徒一人一人のテストの進捗状況が貼り出されており、お互いのモチベーションの維持、自分の達成度の確認に繋げることにもなります。

 

高校3年生

日本史受講者は毎週授業までに復習の内容のテスト形式で解く、講師オリジナルのテキストを活用しています。

このテキストは受講経験者からの評判が非常に良く、スタッフの間でも日本史選択の学生は「この教材を使うことで一つの教材に集中することができた。」「レベル別で問題が分かれているため学習しやすかった。」等と話に上がるほどです。

 

数学受験者の場合、受験数学に対応するためには確実な解法の定着、応用力・思考力の養成が不可欠です。

そのため、各自が所有している問題集(『青チャート』『Focus Gold』『一対一対応の演習』『基礎問題精講』等)のみならず、それに加えて授業で扱っている比較的難しい問題のテキストの復習を、着実に成績を伸ばすために当塾数学受講者は欠かさず行います。また、チューター面談の際にもこの復習を重視して進捗や学習状況を見直すことも多いです。

このような数学の復習は実際には簡単なことではなく、1度解いただけの問題は、2回目に復習で解いたとしても、解法を忘れてしまっていたり解くのに時間がかかったりします。

しかし、これを積み重ねることで徐々に数学の力はついていくため、授業時のみではなく自習として復習で繰り返し問題を解くという努力を怠ることなく学習をしています。

 

 

中高共通

受験生は、特に夏~秋ごろからは部活・学校行事が終わり勉強時間が増えたり、大学入学共通テスト、私立高校の過去問などの問題を解く機会が増えたりすることで、自習時間がそれまでに比べ非常に長くなります。

当塾自習室は学習塾の自習室として非常に環境がよく、ウォーターサーバーや電子レンジも自由に使用する事ができ、また、中学3年生・高校3年生は教材を保管しておくロッカーの使用、自習机の座席固定(冬頃から)が可能です。

私たち学生スタッフも生徒時代には最大限自習室を活用し、少しでも多くの勉強時間を有効活用していました。

 

 

今年の受験生の皆さんも、それぞれの志望校に向けて、たくさんの努力を積み重ねています。

私が生徒として在籍していた頃にも、そのような人が多く在籍しているからこそ受験勉強に対する意識を高めていける環境だと言えると感じました。

皆さんも第一志望の学校を目指して最後まで頑張っていきましょう