2021.05.12
数学の問題集は次のように活用します。
問題を解いた後に次の4つのマークをつけます。
大切なのは△と×。
解答を見て納得したり、先生に教えてもらったりしても、それは「生わかり」の状態です。それを「分かる」ようにするためには、「何も見ずにその問題を解く」ことが大切なことになります。
問題集の2周目では、「◎」は飛ばします。このときに○→◎、△→○、×→△になれば理想的ですよね。2周目でも、△や×の問題は同じよう、何も見ずにその問題を解きます。3周目でも、◎はスキップし、同じように取り組みます。
3周を終えたときに、△や×の問題がその生徒の弱点です。だから同じタイプの問題を繰り返し、自分の「弱点」の穴埋めをしましょう。